2016年5月6日金曜日

中国事情(4):「人びとが相互に傷つけ合う社会になった中国」、社会道徳が失われていることが近年大きな問題になっている



サーチナニュース 2016-05-06 10:09
http://news.searchina.net/id/1609098?page=1

中国と正反対だ!
日本社会には秩序があり、日本人は道徳を重んじる=中国

 日本を訪れた中国人旅行客の多くが、日本の社会には秩序があり、日本人には道徳性があると感想を語るが、逆に
 なぜ中国の社会には秩序や道徳がないのだろうか。

 中国メディアの価値中国はこのほど、
 中国社会から道徳が失われていることが近年大きな問題になっている
と指摘し、
 「人びとが相互に傷つけ合う社会になった」
と指摘。企業は責任を負わずに利己的な行動に終始し、自分で使いたくないような商品を平気で他人に売りつけると指摘した。

 記事は、中国社会から道徳が失われている理由について、
★.中国では宗教など「信仰するものがないこと」が挙げられていると紹介する一方、
★.日本人は大多数が何かの宗教を信じているわけではない
と指摘。
★.それでも日本の社会に秩序があり、
 日本人が道徳を重んじるのは宗教の信仰が理由ではない
ことがわかると論じた。

 また記事は、かつて日本では中国から輸入した、「非食用に限定された事故米」を偽装して一般向けに流通させるという事件が起きたことを紹介。
 日本人が事故米として敬遠するコメは、中国では人びとが毎日のように口にする「普通のコメ」であると指摘、安全な食品に対する基準が日本と中国では大きく異なることを指摘したほか、事故米を流通させた企業は大きな代償を払うことになったほか、農林水産大臣までもが辞任に追い込まれたことを紹介した。

 中国では食の安全を揺るがす事件が生じても、共産党幹部が謝罪して役職を辞任するようなことはない。
 記事は、日本には
★.メディアが社会的な役割を全うしていない企業や機関を批判することができる「報道の自由」があり、
★.国民も問題のある政治家を選挙によって当選させない「選挙権」がある
としたほか、1人1人が公共のルールを順守している点が中国と大きく異なる点であり、社会に秩序がもたらされる要因であると論じた。

 中国では何か問題が生じると、ネット上では
 「国土が大きすぎて管理ができない」、
 「人が多すぎて管理ができない」
ために生じたという意見をよく見かける。
 確かに中国は国土も大きく、人も多いが、問題を起こしてもバレなければ良い、自分さえ良ければ良いという利己的な行動が人びとに根付いてしまっていることが問題であり、記事が指摘しているとおり宗教的な信仰心は関係ないといえる。



BRIDGE 配信日時:2016年5月9日(月) 19時0分
http://www.recordchina.co.jp/a137921.html

中国の「農民工」、
15年は2億7700万人、平均月収は5万1500円―中国メディア

 2016年5月9日、中国の「農民工」の数は2015年末時点で2億7747万人となり、前年から352万人(1.3%)増えた。

 中国国家統計局が4月28日に発表したもので、農民工のうち、
 6カ月以上出身の農村で非農業に従事している「本地農民工」は1億863万人で、前年比289万人(2.7%)増。
 6カ月以上出身の農村を離れて都市で働く「外出農民工」は1億6884万人で、同63万人(0.4%)増えた。

 性別では、男性が66.4%、女性が33.6%。女性の割合は前年から0.6ポイント増えた。

 平均年齢は38.6歳で前年比0.3歳増。
 39歳以下が占める割合は55.2%で前年から1.3ポイント減。
 50歳以上の割合は17.9%で同0.8ポイント増加した。

 平均月収は3072元(約5万1500円)で前年から208元(約3490円)増えた。
 「外出農民工」は3359元(約5万6300円)で前年比251元(約4210円)増。
 「本地農民工」は2781元(約4万6600円)で同175元(約2935円)増。



サーチナニュース 2016-05-17 22:19
http://news.searchina.net/id/1609950?page=1

中国の良きライバル日本から学べ!
「中国は何を以って日本と競争できるか」=中国

 人生において良き友はかけがえのない財産だが、「良きライバル」も貴重な存在だと言える。
  良きライバルは学ぶ価値のある長所を有しているうえに、ライバルに対する質の良い競争心は自分を成長させる力になるからだ。

 中国メディアの北京青年報はこのほど、中国の良きライバル日本から学べる長所の1つを紹介している。
 その長所とは哲学者の阿部次郎が日本に広めた「人格主義」だと記事は説明している。

 一部資料によれば、
 人格主義とは「人格の成長と発展」に至上の価値があり、
 この至上の価値との関係において
 他のあらゆる価値の意義と等級を決定するという考え方だ。
 例えば富の追求はその価値において人格向上が有する至上の価値を上回ることはないというものだ。

 人格主義が理想とする社会は、資本家も労働者も自分と他者の人格を重んじ、平等意識を確立し、互いに対して家族のように接するというものだったと記事は説明。
 記事はこの思想が「日本思想史において突出した貢献をした」と絶賛。
 その結果、日本の企業文化には資本家と労働者またすべての従業員の間に互いに対する誠意、友情、温かい愛情などが存在しており、それが「労働者を引き寄せ安定させる」大きな力になっていると論じた。

 中国ではすぐに仕事を変える人々が少なくないため人材を育てにくいという問題があるが、記事の称賛はこうした問題を解決するために日本の企業文化に存在する長所から学べるという意味を含んでいる。
 記事の結論とタイトルは注目に値する。
 「長期的に言えば、日本と中国とは友好的な関係を回復し、互いから学び切磋琢磨してゆくべきだ」
と記事は結論しており、かつタイトル部分で
 「中国は何をもって日本と競争できるだろうか」
と問いかけている。

 言うなれば記事は
 「日本には中国が学ぶに値する長所がある。
 では中国には日本が学ぶに値するどんな長所があるだろうか」
と読者に問いかけていることになる。
 このメッセージには自国の長所をさらに成長させるよう奨励する意図があるが、日本も積極的に中国の長所を見つけ、そこから学んでいくことができるに違いない。

 日本文化は中国文化を学び尽くすことで成立している。
 学ぶとはコピーではなく、その社会風土に見合ったものに改変できるかという意味を含んでいる。
 日本はなんとかそれをやりとげ、次に欧州文化を学んだ。
 いまはそれらのなかから引き出されたエッセンスを融和させ、これが日本の文化になるというものを生み出している。


サーチナニュース 2016-05-20 22:15
http://news.searchina.net/id/1610258?page=1

日本は「小国に見える」が「大きな影響力」、
中国にとっては良薬=中国報道

 中国にとって日本は「小国に見える」が大きな影響力を持つ国であり、日本の存在は中国にとって良薬のようだという。
  中国メディアの捜狐はこのほど、中国人識者の手記として、中国にとっての日本が良薬と言える理由について論じる記事を掲載した。

 記事は中国人識者が
  「日中関係を理解するにあたっては、偏らずにいろいろな日本人と交流しなければ日本国民の真の声は聞こえてこない」
と考え、日本という国の普通の国民はどのような人びとなのかを知るために訪日したエピソードを紹介。

 本当の日本を知るべく、日本でさまざまな年齢や背景、考え方の人と接し、各地を訪れた結果、
 日本は「国民によってどのような政府になるかが決まる典型的な国」
だと感じたという筆者。
 日本と中国で大きく異なっている点は「社会と個人との関係」だとし、
★.選挙で政府を選べる一方で、
★.役人を含めた国民一人ひとりが「社会の空気」のなかに確かに存在している
と分析した。

 そのうえで、
★.米国を「法治社会」と呼ぶなら、日本は「空気が治める社会」だと形容。
 この空気が人を手なずけさせ、教養ある人間にするが、村八分という言葉からも分かるように人を抑えつけるものにもなると論じた。

 また、筆者は中国が「凹型社会」なのに対して、日本は「凸型社会」だと主張。
★.「国が強く、社会が弱くて個人が強い」
 極端な個人主義が特徴の中国は凹型社会
だが、日本は平和憲法に国が従っていることや、集団生活における個人が負う責任が大きすぎることから
★.「国が弱く、社会が強くて個人が弱い」という意味で凸型
なのだという。
 それで、中国はこの違いを「良薬」として、日本から社会維持と発展の方法を学び、「責任と自由」のバランスを取るよう勧め、同時に
 「どんな薬になるかは中国側の日本への対応にかかっているのだ」
と締めくくった。

 日本と中国は正反対という意味で、凹凸というのは上手な表現方法だ。
 中国がトップダウンで経済を大きく発展させてきたように国のリーダーが優れている場合は政府の権限が強いのも悪くないのかも知れないが、その一方では汚職問題も深刻化している。
 日本も中国を良薬にさらなる成長と成熟を目指す必要があるだろう。



サーチナニュース 2016-05-24 10:07
http://news.searchina.net/id/1610410?page=1

これが日本人のソフトパワーの源だ!
「完璧さと精緻さを追求」=中国

 2016年3月、中国政府が「匠の精神の育成」を重点戦略に据えたことがきっかけで、中国では「匠の精神」という言葉が話題にのぼるようになった。
  この「匠の精神」とは言わば、ものづくり精神と言い換えることができるが、中国人旅行客が日本で温水洗浄便座を爆買いしたのは、日本に「匠の精神」が存在するためとの見方が一般的だ。

 中国メディアの新華社はこのほど、
 「日本には匠の精神が今まで受け継がれてきたのはなぜだ」
と疑問を投げかけつつ、日本の匠の精神について分析する記事を掲載した。

 記事は、「匠の精神と言えば日本製品がすぐに脳裏に浮かぶ」としつつ、日本の中小企業には多くの「匠」がいると紹介。
 中国も科学技術の水準では日本と変わらないはずだと主張する一方、「なぜ日本で匠の精神を受け継ぐことができたのか?」と疑問を投げかけた。

 その理由として、
★.「富を見せびらかさない」日本人の価値観と関係がある
と分析。
 例えば、日本の有名な庭園を訪れた際、「中国の富裕層の庭に及ばない」ほど質素な庭園に拍子抜けしたという。
 しかし、日本の高級住宅街の庭もやはり質素だったので、
★.日本人にとって「富は見せびらかすもの」ではなく、
 匠にとっても「完璧さと精緻さを求めることこそ光栄なこと」なのだと主張、
 これが日本人の価値観なのだ
と論じた。

 中国では儲けの大きさや所有する富の大きさで人の価値を図る風潮があるため、
★.この価値観は中国人には理解しにくい
かもしれない。
★.日本の匠は「自分の作品を人格と名誉の表現」
と考えており、富だけを追求するわけではない、と日中の価値観の違いを強調。
 そのためいわゆる「マニア」と呼ばれる人が多くいると紹介した。

 他にも、
★.安定した政治体制、
★.自分の好きな分野に挑戦する過程から成功と幸せを感じる人生観、
★.公正な評価機構と法律による監督がある
ことも、匠の精神が継承されてきた理由だと分析。
 日本では身近に真面目で勤勉で完璧を追及する人が多くいて、
 「匠の精神は深く尊敬され、互いに影響を与えている」
と指摘、これが日本人のソフトパワーの源だと説明した。

 記事でも指摘されているとおり、匠の精神は日本で長い時間をかけて築かれてきた価値観と言える。
 中国も匠の精神の獲得を目指しているようだが、中国製造業を本気で変えたいならば、
 まずはその価値観から変えていく必要があり
うだ



人民網日本語版配信日時:2016年5月26日(木) 20時10分
http://www.recordchina.co.jp/a139675.html

日本の対中貿易は5年連続赤字か―中国社科院青書

 中国社会科学院日本研究所と全国日本経済学会が編集し、社会科学文献出版社が発行した「日本経済青書:日本経済と日中貿易関係研究報告(2016年)」が24日、正式に発表された。
 それによると、2016年の日中貿易額は前年に続いて減少傾向を維持する見込みだ。
 中国からの輸入が中国への輸出を上回る状況は変わらず、
 日本の対中貿易は5年連続の赤字になる可能性が大きいという。
 経済参考報が伝えた。

  同青書の編集長を務めた同研究所の張季風所長補佐の説明によると、
 「2015年は日本経済が大きく揺れ動き、困難に陥った年だった。
 世界経済の下ぶれとアベノミクスの効果が薄れたことが作用しあい、
 実質国内総生産(GDP)成長率は年初は高く徐々に低下し、
 第2四半期(4-6月)と第4四半期(10-12月)はマイナス成長に陥り、通年でもわずか0.4%の微々たる成長にとどまった。
  デフレは続き、消費は落ち込み、設備投資は低迷し、賃金上昇は物価上昇に追いつかず、経済は各種の難題が山積していた。
  安倍政権が消費税率の再引き上げの時期を2017年4月に先送りしたことに加え、2年続けて成長率が低かったため、16年の経済成長には一定の揺り戻しが起きるとみられる。
 だが消費、投資、輸出という経済を支える『トロイカ』が疾走することは難しく、今後の見通しは楽観的とはいえない」
という。

 また張所長補佐は、
 「日中経済関係からみると、世界経済や中国経済の減速などの原因により、
 15年の日中二国間貿易は大幅なマイナス成長となり、
 二国間の相互の直接投資もまれに見る大幅な低下傾向を示し、
 二国間の財政金融協力は停滞状況にとどまり、
 日中韓自由貿易協定(FTA)には実質的な進展がなかった」
と話す。

 同青書は、今年の日本の対中輸出には3つの特徴がみられると予想する。
★.第1に、電気機械分野で、日本製品の性能の向上にともない、単位製品あたりの部品数の増加と価格の上昇に一定のニーズが生まれる
★.第2に、一般の機関分野で、高い割合を占める多工程デジタル自動制御工作機械などのスマートフォン製造の関連設備に14年ほどの特需は起きないが、スマートフォン新機種の導入時にはニーズが生まれる。
 また中国には工場の自動化・省力化推進の要求があり、工作機械へのニーズは引き続き堅調で、外部からの輸入が必要とされる。
★.第3に、日本は化学製品と鉄鋼などの原料となる製品の分野で輸出が引き続き減少傾向を示すことになる。

 同青書は、対中輸入にも3つの特徴がみられると予想する。
★.第1に、衣類・付属品類製品は、中国の人件費上昇にともなって出現した賃金水準の低い国への生産移転傾向にさらに拍車がかかり、中国からの輸出が前年に続いて減少傾向をみせる。
★.第2に、15年に14年の特需が消滅して輸入が大幅に減少した太陽光電池、ノートパソコンやタブレット型端末といったモバイル自動データ処理機械は、輸入ニーズが15年に比べて回復する。
★.第3に、化学製品と鉄鋼などの原料となる製品は、原油価格の低下や中国経済の成長鈍化などによって低下した輸入価格が急速に反転上昇することは期待できず、輸入額の伸びを促進する要因になることは難しい。

(提供/人民網日本語版・編集/KS)



Record china配信日時:2016年5月27日(金) 8時20分
http://www.recordchina.co.jp/a137393.html

もしも中国から日本の部品が消えたらどうなるか?
中国ネットが議論=「中国は石器時代に戻る」
「日本製品ボイコットで勝利したことになる」

 2016年5月25日、中国の掲示板サイトに
 「もしも日本からの部品提供がなかったらどうなるか?」
と題するスレッドが立った。

 スレ主はフォークリフトの製造工場に勤める友人から、油圧シリンダーのゴムパッキンは日本から輸入していると聞いたという。
 なぜなら、中国はパッキンの材質成分を知らず、知っていたとしても大きな圧力がかかってもオイル漏れしない製造技術がなく、日本から輸入せざるを得ないのだという。
 そのうえで、日本の部品が中国に入ってこなかったらどうなるのだろう、と質問を投げかけた。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまコメントが寄せられた。

「日本製品がなくなったら30年前の昔に戻るね」 
「中国は石器時代に戻るんじゃないかな」 

「中国は軍事製品も日本の部品頼みだし」 
「科学技術で比べたら日本は大学生でわが国は小学生だからな」 

「中国中央テレビの撮影機器や設備をすべて中国製にしたら放送が止まるね」 
「日本の部品がなかったら米国のフォークリフトもオイル漏れをするよ」 

「日本から部品が入ってこなくなったら、
 大部分のエレベーターが止まり、
 多くの自動車が鉄くずと化し、
 ほとんどの家電の修理が不能になり、
 中国自慢のスマホも製造停止になる」 

「日本からの部品供給がなくても、欧米から輸入すればいいだけ」 
「日本の部品がなくなるということは日本製品ボイコットで勝利したということじゃないか」



Record  配信日時:2016年5月28日(土) 17時0分
http://www.recordchina.co.jp/a139739.html

なぜ中国人は勤勉なのに貧しいのか?
=「勤勉さなんてただの笑い話」
「労働でもうけようと思ったら一生かけても家すら買えない」―中国ネット

 2016年5月25日、中国のポータルサイト・今日頭条が、中国人は勤勉なのに貧しい理由について分析する記事を掲載した。

 記事では、貧しい人は「貧困の思考パターン」があるため、勤勉でも貧しさから抜け出せないと主張。
 貧困の思考パターンがあると、常にお金の心配をするため自己投資を渋り、かえってお金をもうける機会を逸するのだという。

この記事に対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「勤勉な人は永遠に貧しい」 
「中国では勤勉さなんてただの笑い話」 
「中国では勤勉な人は豊かではないが、怠け者は超金持ち」 

「労働でもうけようと思ったら一生かけても家すら買えない」 
「人が多すぎで、生産効率が悪く、汚職役人が多いからだ」 
「ストライキをしないと給料は上がらない」 

「勤勉でも豊かになるとは限らないが、勤勉だと過労死することはよくある」 
「中国の社長は、勤勉で給与アップを求めず文句を言わない従業員のことが好き」 

「不公平な制度、めちゃくちゃな経済システムでどうやって庶民が豊かになるというのだ?」 
「きわめて不公平な富の分配制度による結果だろ。
 なんでも思考パターンのせいにすべきではない」 

「どんなに勤勉でもただの働きバチだ。
 はちみつを食べるのは国」 
「勤勉さは食べるものに困らないようにしてくれるだけ。
 投機、権力、コネ、資源の占有こそが富をもたらす」


サーチナニュース 2016-05-29 11:05
http://news.searchina.net/id/1610825?page=1

かねてから噂を耳にしていた温水洗浄便座を「ついに体験した!」=中国

 2015年、日本を訪れた中国人旅行客が温水洗浄便座を爆買いしたのは記憶に新しい。
 それだけ日本メーカーの洗浄便座の質が高く、中国人消費者から高く評価されていたことを示す事例と言える。
 中国メディアの今日頭条はこのほど、中国人旅行客がこぞって買い求めた
 日本メーカーの温水洗浄便座を「ついに体験した!」と主張する中国人の手記を掲載
している。

 記事は、日本の洗浄便座に関する噂(うわさ)は「20年以上前から耳にしていた」と紹介。
 手記を綴った中国人の母親の友人が日本の空港で一度だけ洗浄便座を使ったことがあるとし、当時から日本の洗浄便座について知識として「その存在は知っていた」と紹介した。

 続けて、筆者がこのほど親戚の家を訪ねてみると、その家には日本メーカーの温水洗浄便座が設置されていたと伝え、
 「中国で洗浄便座ブームが起きたため、日本を旅行で訪れた友人に頼んで買ってきてもらったらしい」
と紹介。
 親戚の中国人は実際に洗浄便座を使ってみた感想として「最高だ」と述べていることを伝え、
 「毎日身体を洗うことのできない高齢者にとっては臀部を清潔に保てるうえ、冬はとっても快適らしい」
と、非常に公表であることを紹介した。

 さらに、せっかくだからと筆者も温水洗浄便座を体験してみたところ、その使い心地は「確かに最高だった」という。
 用を足して、洗浄して、乾燥させるという一連の流れを「楽しんだ」と振り返りつつ、
 「豊かになりつつある中国人が日本で温水洗浄便座を買い求めた理由が分かった」
と満足気だ。
 ただ1つ分からなかったというのは
 「20年以上も前に耳にしていた温水洗浄便座が今になって流行し、世界に広まっていないことだ」
と論じている。

 確かに温水洗浄便座はまだ世界的に普及しているとは言い難い状況だ。
 特に欧米では文化の違いから普及しにくいと言われているが、一度使用してみればその快適さを理解できるはずだ。
 近年、日本を訪れる外国人旅行客が増えているが、日本で温水洗浄便座を体験する機会は多いはずで、メーカーにとっては国外での販売につなげるチャンスだと言える。(


人民網日本語版 配信日時:2016年6月1日(水) 13時30分
http://www.recordchina.co.jp/a140139.html

「勝ち組」か「負け組」かはスタートで決まる?
加熱する中国の親たちの教育競争

 中国青年報社会調査センターと問巻網が合同で実施したアンケート調査によると、調査対象者2003人のうち、
  「就学前から英語を学び始める子供が周囲に多い」と答えた人は79.1%に上った。
 また、回答者の72.7%は、
 「多くの親が子供に幼少時から英語を勉強させる根底には、『勝ち組になるためにはスタートが肝心』という考え方がある」
と答えた。
 幼児に英語を学習させることの是非については、「賛成」と「反対」がほぼ半数ずつを占めている。

▼「英語学習は明らかに低年齢化している」は58.3% 

 調査によると、回答者の58.3%は、
 「幼児英語学習のスタート時期は、ますます低年齢化している」
との認識を示した。
 「低年齢化の傾向はあまり感じられない」とした人は35.8%、
 「低年齢化していない」と答えた人はわずか2.9%
だった。

 周囲が実践している就学前英語学習について、その費用は
 「年間1万元以下(1元は約16.9円)」が39.2%と最多で、以下、
 「1万1元から2万元(38.5%)」
 「2万1元から3万元(18.8%)」
 「3万1元から5万元(2.4%)」
 「5万元より上(1%)」
が続いた。

 西南大学教育学部の石隆偉・准教授は、
 「中国では、『子供をスタートラインから負けさせてはならない』と考える親がますます増えている。
 このため、時流に取り残されまいと躍起になり、さまざまな幼児クラスに子供を通わせる。
 それにより就学前教育市場は急速に拡大しているが、これは全くもって無意味な支出だ」
との見方を示した。

▼幼児英語クラスに通わせる理由は
 「スタートで出遅れないため」が72.7% 
 
 就学前の子供に英語を学ばせて、一体どれほどの収穫があるのだろうか?
 「かなり収穫がある」と答えた回答者は18.1%、
 「まあまあ収穫がある」は56.5%、
 「収穫はほとんどない」は19.4%で、
 「収穫は全くない」と答えた人も1.4%
いた。

 親が就学前英語クラスに子供を通わせる理由については、
 「それによるメリットを考えているから」が72.7%を占めた。
 つまり、競争に優位となるからで、「スタートで出遅れない」ためだ。
 このほか、「幼少時に外国語能力を育てることは非常に効果的(53.2%)」
 「英語学習に対する子供の興味を高めることができる(47.2%)」
 「子供が将来、学校で英語の授業を受ける際に有利(41.7%)」
 「中学・高校・大学受験の準備として(30.9%)」
 「子供の言語面での素質を高めることができる(30.2%)」
などが挙がった。

▼専門家の提案:「子供に幼児教育を施すときは、実情に応じて」 

 石准教授は、
 「先進諸国は、就学前教育について『観察すること・表現すること・実践すること』を学ぶための教育であると位置づけている。
 このため彼らは、子供が社交術や自然科学などを学ぶ早期教育を非常に重視しており、内容もバラエティに富んでいる。
 動物・植物・非生物・1年(四季)間の天体や気候の変化など、生活環境に深く結びついたことを子供に教えることで、子供の知的欲求や創造力を刺激し、科学に対する興味を培う。
 ここで提案したいのは、子供たちに多くの絵本を読ませ、彼らの想像力・理解力・探求欲を育てることだ。
 さまざまな幼児学習クラスについては、各家庭の実情に応じて行うべきで、個人的には、ほどほどに留めておく方が良いと考える」
とアドバイスした。

(提供/人民網日本語版・編集KM)



サーチナニュース 2016-06-14 10:13
http://news.searchina.net/id/1611929?page=1

日本人の民度への「羨望」の表れ?
日本人が列に並ぶのは法律のせいだ=中国

 日本を訪れた中国人の多くは「日本人はどこでもきちんと列に並んでいる」と驚くというが、逆に中国では列の割り込みは特に珍しいことではない。
 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本には中国人にとって非常に厳しく感じる法律があると説明する記事を掲載した。

 記事は日本には「中国人にとって吐血してしまうほどの厳しい法律」があると説明。
★.その1つとして「列への割り込みは100万円の罰金と24時間の拘留になる」
と紹介した。
 もしこれが本当であれば、列に割り込む習慣がある中国人にとっては間違いなく「吐血」レベルの厳しい法律だ。

 日本の軽犯罪法では確かに公衆の列への割り込みが処罰の対象となる可能性がある。
 しかし列への
★.割り込みにおける拘留は1日以上30日未満、また科料は1000円以上1万円未満
となっている。
 従って100万円という記事の紹介は誤っている。

 記事は
★.こうした「残酷な法律が日本人の高い民度や高潔な道徳感覚を形作った」
と主張しており、日本人の民度が高く見えるのは「厳しい法律があるため」と主張したいのだろう。
 だが、日本人が列に並び、割り込みをしないのは法律で罰せられるからではないことは、日本人なら誰でも同じだろう。

 記事の主張からは、災害時にさえ列を作り、秩序を守る日本人の高い民度に対する羨望が感じられる。
 同時に、
★.こうした「残酷な法律でもなければ高い民度を養うことはできない」
という中国人ならではの見方も示されており、中国人が日本人のような習慣を身に着けるのは難しいであろうことが記事から窺い知ることができる。



サーチナニュース 2016-07-12 14:23
http://news.searchina.net/id/1614006?page=1

中国は宗教がないから道徳もない? 
日本を見てみろ、そんなことはないぞ! =中国メディア

 宗教が絡む対立や紛争は古代から現在に至るまで存在する。
 仏教やキリスト教も、大なり小なり歴史的に抗争を起こしてきたのである。
 異なる宗教・宗派の共存というのは、人類の永遠のテーマなのかもしれない。

 中国メディア・今日頭条は8日、
 「どうして日本の人口は1億人なのに、宗教の信者は3億人になるのか」
とする記事を掲載した。
 記事は、中国人の道徳レベルが低いのは宗教信仰がないからだとの意見があることを紹介。
 宗教道徳は一定の神聖性と超越性を持つゆえ、
 「理論的には宗教信仰は人びとの道徳修養を高めるのにある程度の作用がある」
と論じた。

 しかしその一方で、
 「日本の宗教について考えると、
 道徳レベルの行程と宗教信仰の有無には必然性がないことに気づくのである」
と説明。
 その謎を解く手がかりとして「1億人の日本に、3億人の信者」、すなわち
 「1人の日本人が時として同時に3つの宗教を信仰する」状況である
ことに言及している。

 記事は、神道・仏教・キリスト教が現代日本の3大宗教であり、日本人の多くは「出生時には神社に詣で、結婚では教会に行き、死ぬときにはお寺が管理する墓地に埋葬される」というごちゃ混ぜの宗教的行動を取っていると説明。
 明治維新以降、神道が日本の国教とされ勢力が増したものの、第2次世界大戦後の日本国憲法で信仰の自由と同時に神道を国教としないことが定められたことで、日本の宗教信仰は多様化することになったと解説した。

 そして、このような日本の宗教の発展過程が、実は中国の状況と非常によく似ていると分析。
 中国と日本は同じように中世に一神教の信仰を経ておらず、宗教が多元化したと説明する一方で、「しかし日本人の道徳レベルは非常に高い」と指摘。
 似たような状況でありながら道徳レベルに差が出ていることから
 「中国は今、道徳の問題の答えを宗教信仰の不足に求めてはいけない。
 世俗的な道徳づくりが必要なのだ」
と論じた。

 国の道徳レベルの原因を全て宗教に押し付けてしまうのは乱暴な論理であり、記事の主張は一理ある。
 しかし一方で、日本の国家神道が当時の日本人の道徳観念を作り上げる基本となったことは間違いなく、国家神道が廃された戦後においてもなおその影響が一部で残っていることも否定できない。
 国家神道は宗教とは異なるとの議論もいまだに残ってはいるが、宗教が国民の行動規律やモラルを作り上げるのに一役買っている、という点もないがしろにしてはいけないのである。





【2016 異態の国家:明日への展望】


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