2016年6月28日火曜日

日本人は恐ろしい(8):「日本は恐ろしい国」である、互いに配慮し、すべきことをする日本人

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サーチナニュース 2016-06-28 14:49
http://news.searchina.net/id/1613060?page=1

互いに配慮し、すべきことをする日本人
・・・「恐ろしい!」=中国

 日中関係に改善の兆しが見えないなか、日本と中国の相互理解もあまり進んでいるとはいえない状況だ。
 だが、多くの中国人旅行客が日本を訪れるようになった昨今、まだ買い物が中心の旅行内容とは言え、中国人が日本に触れる機会が増えていることは日中関係の改善に寄与するものといえる。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、中国人から見た日本について紹介する記事を掲載し、日本人はすでに心理的に「脱亜入欧」しており、中国人にとっては歴史問題もあるため、米国人と接するよりも心理的障害が大きい国であると主張する一方で、
 「日本は恐ろしい国」である
と論じる記事を掲載した。

 中国人から見た日本の恐ろしい点とは、一体どのような点だろうか。
 記事は、多くの中国人が指摘する「日本の清潔さ」を挙げ、日本は大気が汚れておらず、ビルの壁や窓も非常にきれいだと指摘。
 自動車も多く走っているのに、黒煙を吐きながら走るような車は日本では見たことがないと伝えている。
 確かに中国では今なお古いトラックが走っており、黒煙を撒き散らしながら走っている様子を見かけることがある。

 続けて、中国が日本のような清潔さを実現できない理由について
★.「中国人は公徳心がなく、中国人は汚れていることを容認できるためだ」
と主張。
★.街や身の回りが汚れていることを容認できるのは「精神が汚れているためである
と論じた。

 中国には愛国心の強い人びとが存在する。
 日本に対する敵意をむき出しにするなど、過激な愛国心とも言えるが、記事は
★.「日本には過激な愛国心を持つような人」は少ない
ことを指摘。

 中国の一部のネットユーザーたちのように、ネット上で過激が発言を繰り返すよりも、自分の仕事に真面目に取り組む日本人たちのほうがより愛国的であると論じている。
 仕事を真面目にすることが愛国心に基づくものかどうかは分からないが、中国人からすれば、
★.「各々が互いに配慮し、すべきことをする日本人」の姿は日本の発展に寄与しているように見え、恐ろしさを感じる
ということなのだろう。



サーチナニュース 2016-06-29 07:55
http://news.searchina.net/id/1613094?page=1

日本は普通列車であっても定時運行、
中国の場合は「職員の勤務態度に問題」

 日本の電車や新幹線は時間に正確であることで有名だが、外国ではそうとも限らない。
 おおらかな国民性の中国において、かつては時間の遅れは普通のことであったが、高速鉄道は比較的、時間に正確である。
 この違いはどこにあるのだろうか。

 中国メディアの微頭条はこのほど、中国において
 「時間に正確な高速鉄道と遅れる普通列車、
 最大の違いは職員の態度だ」
と主張し、この疑問に対する答えを掲載した。

 記事はまず、中国高速鉄道は
 「非常に時間に正確で、天候の理由を除けばまず遅れることはない」
と誇らしげに紹介。
 なかには、鉄道は線路を独占し渋滞も邪魔もないため、当然だという考えもあるだろうが、普通列車は時間に正確でなかったため、当然とは言えないと主張した。

 この差はどこにあるのだろうか?
 記事は、「職員の態度にある」と指摘。
 運行速度が速い高速鉄道は普通列車よりも事故が起きる可能性が相対的に高く、いったん事故が起きれば大惨事につながる可能性が高い。
 そのため、職員は高速鉄道を安全に運行させるため緊張感を持って仕事に取り組んでいると主張した。

 それに対して普通列車の職員には、高速鉄道のようなストレスがなく、自然と勤務態度が気楽で適当になるのだという。
 この気楽さは、路線を独占し乗客から定時運行を要求される点では同じものの、「薄氷を踏む思い」で仕事をしている高速鉄道の運行とは大きな開きがあり、自然と勤務態度に差が出てしまうと分析した。

 記事は「なかには普通列車であっても定時運行の国もある」と暗に日本を示唆しながら、やはり「中国の場合は問題は従業員の勤務態度」にあると指摘した。
 結論として、「高速鉄道にしても普通列車にしても、時間に正確かどうかは設備の新しさではなく、働く人の勤務態度次第である」と結んだ。







【2016 異態の国家:明日への展望】


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