『
Record china 配信日時:2016年6月20日(月) 7時40分
http://www.recordchina.co.jp/a141966.html
中国人観光客が消えた?
台湾観光業界が壊滅?
政府統計が示す意外な真実―台湾
2016年6月15日、三立新聞網は記事
「数字は語る!
5月の台湾観光市場、中国本土観光客は減少も他国旅行客は増加」
を掲載した。
先月、蔡英文新政権が誕生した台湾だが、危惧されているのが中国本土との関係だ。
「一つの中国」原則を明言しない蔡英文総統に、中国政府は苛立ちを示しており、さまざまな外交的圧力をかけている。
その一つとみられるのが観光客の減少で、台湾旅行業界からはツアー用バスの需要や免税店の客が激減したとの悲鳴が上がっている。
中国本土からの観光客は実際、どれだけ減少したのか。
ネットユーザー「Brad0104」氏は台湾交通部観光局の資料を使った分析をネット掲示板に投稿している。
★.5月に台湾を訪問した中国本土観光客は前年同期比で約4万5000人の減少となった。
しかし
★.日本人が約2万1000人、東南アジアが約1万6000人、韓国が約1万人と増加
が続いている。
★.全体では1万6000人の増加だ。
この数字をもとに「Brad0104」氏は以下のようにまとめている。
(1):中国本土観光客は70%減と伝えられていたが、少なくとも5月期にはそうした事実はない。
(2):中国本土観光客は減少しているが、その他の国々の観光客は増加。
中国以外の観光需要を求める政策は効果を上げている。
(3):5月期の外国人旅行客数は全体で前年同期比1.87%の増加。
(4):特定の業者が「中国人観光客が減った、観光客がいない」と騒ぎ続けているが、いったいどういうことなのだろう?
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Record china 配信日時:2016年6月20日(月) 7時40分
http://www.recordchina.co.jp/a141966.html
中国人観光客が消えた?
台湾観光業界が壊滅?
政府統計が示す意外な真実―台湾
2016年6月15日、三立新聞網は記事
「数字は語る!
5月の台湾観光市場、中国本土観光客は減少も他国旅行客は増加」
を掲載した。
先月、蔡英文新政権が誕生した台湾だが、危惧されているのが中国本土との関係だ。
「一つの中国」原則を明言しない蔡英文総統に、中国政府は苛立ちを示しており、さまざまな外交的圧力をかけている。
その一つとみられるのが観光客の減少で、台湾旅行業界からはツアー用バスの需要や免税店の客が激減したとの悲鳴が上がっている。
中国本土からの観光客は実際、どれだけ減少したのか。
ネットユーザー「Brad0104」氏は台湾交通部観光局の資料を使った分析をネット掲示板に投稿している。
★.5月に台湾を訪問した中国本土観光客は前年同期比で約4万5000人の減少となった。
しかし
★.日本人が約2万1000人、東南アジアが約1万6000人、韓国が約1万人と増加
が続いている。
★.全体では1万6000人の増加だ。
この数字をもとに「Brad0104」氏は以下のようにまとめている。
(1):中国本土観光客は70%減と伝えられていたが、少なくとも5月期にはそうした事実はない。
(2):中国本土観光客は減少しているが、その他の国々の観光客は増加。
中国以外の観光需要を求める政策は効果を上げている。
(3):5月期の外国人旅行客数は全体で前年同期比1.87%の増加。
(4):特定の業者が「中国人観光客が減った、観光客がいない」と騒ぎ続けているが、いったいどういうことなのだろう?
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『
読売新聞 6月25日(土)17時41分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160625-00050077-yom-int
中国、台湾との交流「既に停止した」…新華社
中国国営新華社通信によると、中国国務院台湾事務弁公室の安峰山報道官は25日、
「台湾側が『一つの中国』原則を体現した『1992年合意』を共通の政治的基礎と認めないため、
両岸(中台)の連絡・交流メカニズムは既に停止した」
と述べた。
中国は5月に発足した台湾の蔡英文政権に対し
「一つの中国」を受け入れない限り当局間の交流を停止する」
意向を示していたが、停止を確認したのは初めて。
』
『
サーチナニュース 2016-07-21 14:13
http://news.searchina.net/id/1614682?page=1
日台友好は、大陸や韓国あってのもの?
台湾人が分析「われわれは自惚れてはならない」=台湾メディア
台湾で大陸との融和を進めていた国民党に代わり、独立も視野に入れる民進党が政権を握った。
大陸との関係冷却化が取りざたされる一方で、観光分野をはじめとする日本との交流や協力が深まりつつある。
もともと台湾には「哈日族」と呼ばれる日本に興味を持つ若者が多く、現地では「台日友好」という言葉にしばしば触れる。
台湾メディア・東森新聞雲は19日
「台日友好はウソだ! 日本人は実は台湾人をマナーが悪いと思っている」
とする記事を掲載した。
記事は「台日友好」を口にする台湾人が多いとする一方で、台湾のあるネットユーザーがFacebook(フェイスブック)上にて
「実は日本人は台湾人に対してネガティブなイメージを持っている」
ことを紹介していると伝えた。
このユーザーは、日本の検索サイトで「台湾人」と入力すると「マナー 悪い」といったキーワードが導かれるとしたほか、
「げっぷをする」、
「交通ルールを守らない」、
「衛生習慣がひどい」、
「ビンロウの噛み汁を吐く」、
「夜市の屋台で、お金や汗を触った手で食べ物を扱う」、
「他人のことを考えない」
といった印象を日本人に持たれているとしている。
記事は、このユーザーが
「それでも台湾人が日本で大陸人より歓迎される理由」
について、
「われわれは韓国をライバルとし、中国とも仲良くできない。
台湾を持ち上げて対抗するほかない」
という、ある日本のネットユーザーの意見を引用したことを紹介した。
そして、この意見に対して他のネットユーザーからは
「本当のことを言う人がいるんだな。
台湾人は自惚れているのだ」、
「公徳心が低い台湾人」
という賛同意見が出る一方で、
「実際、台湾人は大陸人よりはるかにいいではないか」、
「日本にだって汚いトイレはあるし、地下鉄駅も台湾ほどきれいじゃない」
と反発するユーザーもいたことを伝えた。
日本が隣国との関係から台湾との仲が良いのか、別な理由から良好な関係を築いているのかについてはさまざまな意見があることだろう。
ただ、日本において台湾の気候風土や文化、食べ物、そして台湾人のおおらかで明るい性格に好感を抱き、「台湾に行ってみたい」と思っている人が数多くいることは間違いない。
自惚れはいけないが、だからと言って必要以上に卑下することはないだろう。
これからも、ますます多くの日本人が台湾を訪れるはずである。
』