『
サーチナニュース 2016-06-29 07:25
http://news.searchina.net/id/1613092?page=1
なぜだ!
多くの中国人が訪日しているのに、
訪中する日本人は減少傾向=中国報道
日本を訪れる中国人旅行客が増加しているが、中国を訪れる日本人も同じように増えているのだろうか。
中国メディアの中国網はこのほど、日本人の訪中意欲が近年、大きく減退していることを伝えている。
記事は、2004年まで日本人は中国旅行産業における重要な顧客だったと紹介、中国を訪れる外国人客のうち日本人が全体の15%ほどを占めていたと伝えた。
07年に日本を訪れた中国人は100万人未満だったのに対し、中国を訪れた日本人は約400万人だったことを紹介する一方、15年に中国を訪れた日本人は前年比8.1%減の約250万人にまで減少、反対に日本を訪れる中国人旅行客の数は急増し、約500万人に達したことを紹介した。
記事は、中国を訪れる日本人が近年減少していることについて、
「日本と韓国の1人あたりGDPは大差なく、韓国の人口は日本の半分以下であるにもかかわらず、中国を訪れる日本人の数は韓国人を大きく下回っている
と指摘したうえで、日本人の訪中意欲が大きく減退していると指摘。
特に中国への渡航目的を旅行に限定した場合、15年は日本人は39万2800人、韓国人は202万2400人と圧倒的な差だったことを紹介した。
中国人が日本を訪れるようになる一方で、中国を訪れる日本人が減少しているのは皮肉なことだ。
これには円安が進行したことで、中国人の訪日コストが低下し、日本人の出国にかかるコストが上昇したという要素も関係していると思われるが、それ以上に中国の大気汚染や日中関係の低迷などが大きな要因と考えられる。
』
サーチナニュース 2016-06-29 07:25
http://news.searchina.net/id/1613092?page=1
なぜだ!
多くの中国人が訪日しているのに、
訪中する日本人は減少傾向=中国報道
日本を訪れる中国人旅行客が増加しているが、中国を訪れる日本人も同じように増えているのだろうか。
中国メディアの中国網はこのほど、日本人の訪中意欲が近年、大きく減退していることを伝えている。
記事は、2004年まで日本人は中国旅行産業における重要な顧客だったと紹介、中国を訪れる外国人客のうち日本人が全体の15%ほどを占めていたと伝えた。
07年に日本を訪れた中国人は100万人未満だったのに対し、中国を訪れた日本人は約400万人だったことを紹介する一方、15年に中国を訪れた日本人は前年比8.1%減の約250万人にまで減少、反対に日本を訪れる中国人旅行客の数は急増し、約500万人に達したことを紹介した。
記事は、中国を訪れる日本人が近年減少していることについて、
「日本と韓国の1人あたりGDPは大差なく、韓国の人口は日本の半分以下であるにもかかわらず、中国を訪れる日本人の数は韓国人を大きく下回っている
と指摘したうえで、日本人の訪中意欲が大きく減退していると指摘。
特に中国への渡航目的を旅行に限定した場合、15年は日本人は39万2800人、韓国人は202万2400人と圧倒的な差だったことを紹介した。
中国人が日本を訪れるようになる一方で、中国を訪れる日本人が減少しているのは皮肉なことだ。
これには円安が進行したことで、中国人の訪日コストが低下し、日本人の出国にかかるコストが上昇したという要素も関係していると思われるが、それ以上に中国の大気汚染や日中関係の低迷などが大きな要因と考えられる。
』
『
Record china 配信日時:2016年6月28日(火) 16時30分
http://www.recordchina.co.jp/a143180.html
中国を訪れる日本人旅行客が250万人に届かず!
激減の理由は何?―中国メディア
2016年6月27日、中国網によると、2015年に中国を訪れた日本人旅行客が延べ249万7700人だったのに対し、韓国人旅行客は444万4400人に上った。
2004年以前は日本が中国にとって最大の旅行客送り出し国となっていたが、その後、韓国が1位となった。
それでも07年の日本人旅行客は400万人近くいたが、15年は250万人を割るまでに縮小。
15年の訪中日本人客は前年比8.1%減、外国人客に占める割合は10%未満で、6.3%増となった韓国人客は全体の17.1%を占めた。
一方、日本を訪れる中国人客は07年の100万人未満から500万人を突破するまでに急拡大している。
この問題について、中国旅遊研究院の関係者は「数多くの原因がある」と述べ、
経済情勢や為替レートの変化、
プロモーション方法
などを挙げる。
さらに、
「人口の少ない韓国が日本を超える訪中客を送り出しているということは、
日本人の中国旅行への意欲が韓国をはるかに下回っていることを意味する」
とも指摘。
データによると、15年に観光目的で中国を訪れた日本人は全体の15.7%(約39万人)で、韓国の45.5%(約202万人)と大きな開きが出た。
24歳以下がその国の訪中客に占める割合は日本が6.7%、韓国は10.6%。
また、14年に日本人を対象に行われた意識調査で
★.「訪中旅行に興味がない」と答えた人は約60%、
★.「中国に行ったことはなく、数年以内に行くつもりもない」は70%強
に上った。
前述の関係者は「この状況の出現には複雑な原因がある」と指摘した上で、「日中双方が旅行客のニーズをいっそう理解する必要がある。
これに向けてより多くの取り組みを行うことが最優先」と説明。「こうすることで、地理的、文化的に近いという強みを生かすことができる」とした。
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Record china 配信日時:2016年6月28日(火) 16時30分
http://www.recordchina.co.jp/a143180.html
中国を訪れる日本人旅行客が250万人に届かず!
激減の理由は何?―中国メディア
2016年6月27日、中国網によると、2015年に中国を訪れた日本人旅行客が延べ249万7700人だったのに対し、韓国人旅行客は444万4400人に上った。
2004年以前は日本が中国にとって最大の旅行客送り出し国となっていたが、その後、韓国が1位となった。
それでも07年の日本人旅行客は400万人近くいたが、15年は250万人を割るまでに縮小。
15年の訪中日本人客は前年比8.1%減、外国人客に占める割合は10%未満で、6.3%増となった韓国人客は全体の17.1%を占めた。
一方、日本を訪れる中国人客は07年の100万人未満から500万人を突破するまでに急拡大している。
この問題について、中国旅遊研究院の関係者は「数多くの原因がある」と述べ、
経済情勢や為替レートの変化、
プロモーション方法
などを挙げる。
さらに、
「人口の少ない韓国が日本を超える訪中客を送り出しているということは、
日本人の中国旅行への意欲が韓国をはるかに下回っていることを意味する」
とも指摘。
データによると、15年に観光目的で中国を訪れた日本人は全体の15.7%(約39万人)で、韓国の45.5%(約202万人)と大きな開きが出た。
24歳以下がその国の訪中客に占める割合は日本が6.7%、韓国は10.6%。
また、14年に日本人を対象に行われた意識調査で
★.「訪中旅行に興味がない」と答えた人は約60%、
★.「中国に行ったことはなく、数年以内に行くつもりもない」は70%強
に上った。
前述の関係者は「この状況の出現には複雑な原因がある」と指摘した上で、「日中双方が旅行客のニーズをいっそう理解する必要がある。
これに向けてより多くの取り組みを行うことが最優先」と説明。「こうすることで、地理的、文化的に近いという強みを生かすことができる」とした。
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サーチナニュース 2016-06-30 10:21
http://news.searchina.net/id/1613230?page=1
中国人の立場から見た「日本の吸引力」、
中国人が日本に思いを馳せる理由
2015年に日本を訪れた中国人旅行客の数は約500万人に達し、前年比107%増と倍増した。これだけ多くの中国人が日本を訪れる背景には一体何があるのだろうか。
そして中国人は日本の何に魅力を感じて訪日しているのだろう。
中国メディアの捜狐はこのほど、中国人の立場から見た「日本の吸引力」について考察する記事を掲載し、多くの中国人が日本に思いを馳せる理由を分析した。
記事は「吸引力」という言葉を使用しているが、これは中国人の心を引き寄せる日本の力という意味で使われており、その際たる力は
★.「日本の細部にまでこだわる文化と、
★.気配りの極致とも言える日本のサービスにある」
と主張。
日本のサービスが近年、「おもてなし」という言葉で表現されることがあることを伝えつつ、「質を徹底的に追求し、細部まで妥協しない至高の精神は日本人の生活に溶け込み、そして受け継がれている」と主張。
日本を訪れたことのある中国人ならば、
「相手の立場にたったサービスとはどのようなものか、はっきりと理解できるに違いない」
と主張し、日本のサービスの質を称賛した。
さらに記事は、日本に比べて中国国内のサービスはあくまでも表面的なものであり、笑顔ですら「作り笑顔」であると指摘。
顧客のために考え、顧客のために提供するサービスこそ日本の「おもてなし」であり、「おもてなし」を受けた中国人は心から日本のサービスの質に感動すると指摘し、だからこそ中国人は日本を訪れるとの見方を示している。
』
『
サーチナニュース 2016-06-30 11:27
http://news.searchina.net/id/1613242?page=1
東京は美食の楽園だ!
中国人が東京の有名レストランでの食事に夢中になる理由
美味しい物を食べたいという欲求に国境はないのは事実だが、中国メディアの今日頭条はこのほど、中国人はなぜ日本のミシュランレストランで食事することに夢中になるのかというテーマについて論じる記事を掲載した。
記事によれば日本のミシュランレストランで食事をすることに対する中国人の熱意は相当なものだ。
日本のミシュランレストランでの食事を夢見る中国の美食家たちがそのためにわざわざ「団体を組織する」という現象も存在しており、この目的のためであれば、
「彼らは「お金に糸目をつけない」
のだという。
記事はこの熱意の要因の1つとして、中国大陸にミシュランガイドがないために中国の美食家たちの足を海外に向けさせていることがあると説明。
さらに中国の美食家たちが東京を選ぶのは、東京は全世界で最もミシュランレストランが密集している都市だからであると記事は説明している。
また、東京の料理人たちは「仕事に対する並外れた専心と敬意を示している」と絶賛。こ
うした精神に加えて日本の最高品質の農産物と熾烈な競争という要素が、
東京を「ミシュランレストランの楽園」にした
と記事は東京の美食環境を絶賛した。
525名の中国ミレニアム世代の富裕層を対象にした調査「胡潤百富 (Hurun Report)」によれば、この525名のうち美食を楽しむために日本旅行を選択すると回答したのは47%だった。
美食を楽しむためにフランス旅行を選択すると回答したのは21%であり、
中国富裕層にとって美食を楽しむならフランスよりも日本を選ぶ人が多い
ということが分かる。
同調査によれば他の旅行先である米国、英国、オーストラリアと比べても、美食を楽しむなら他国より日本を選択するという結果が出ている。
中国美食家たちが東京のミシュランレストランを愛するという記事の指摘は、こうした調査にもある程度反映されているといえる。
2016年後半に「ミシュランガイド 上海2017」がリリースされる予定だが、これを心待ちにする中国の美食家は多いだろう。
また上海旅行を楽しむ世界各地の人びとに対しても少なくない影響を及ぼすに違いない。
』
【2016 異態の国家:明日への展望】
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