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フジテレビ系(FNN) 6月16日(木)19時23分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160616-00000841-fnn-int
米・オバマ大統領、ダライ・ラマ14世と会談
中国が反発
南シナ海問題で、米中関係が緊張する中、新たな火種となるとみられる。
アメリカのオバマ大統領は15日、チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世と会談した。
オバマ大統領は、チベットの独特の宗教や文化への支持をあらためて表明したほか、ダライ・ラマ14世が、フロリダ州の銃乱射事件に哀悼の意を示したことに、感謝の言葉を伝えたという。
2人の面会は、2014年2月以来、4回目となる。
会談は、報道陣に公開されず、中国に一定の配慮を示した形となったが、中国側は、面会自体に強く反発している。
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時事ドットコムニュース 2016年6月17日(金)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061600853&g=int
米大統領は「内政干渉」
=ダライ・ラマとの会談批判-中国
【北京時事】
中国外務省の陸慷報道局長は16日の記者会見で、オバマ米大統領が15日にチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世と会談し、中国内のチベット族の人権保護を支持する考えを伝えたことについて、
「中米両国の信頼と協力を損なう。
チベット問題を利用して中国の内政に干渉することを止めるよう促す」
と批判した。
陸局長は、ダライ・ラマが実質的にチベット独立を目指し、中国国内での分裂活動を行っていると主張。
オバマ大統領が会談したことは「米国がチベット独立を支持しないという約束に反するものだ」と語った。(2016/06/16-19:41)
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【2016 異態の国家:明日への展望】
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