『
サーチナニュース 2016-04-19 13:53
http://news.searchina.net/id/1607765?page=1
なぜだ!
野菜の無人販売が成立する日本社会は恐ろしすぎる=中国
中国メディアの寧夏在線は15日、中国人にとって日本人の誠実さは「恐ろしい」水準に達していると伝え、誠実さが日本社会にもたらす貴重な副産物についても考えさせられる内容となっている。
記事は日本人の誠実さは中国人にとって「恐ろしい」と感じるほどだと伝え、いくつかの事例を紹介。
その1つは大阪近郊のある駅の近くで新鮮な野菜が「無人販売」されている事例だ。
日本では地方などを中心に無人販売は特に珍しいものではない。
商品が並べられた机にはそれぞれの野菜の値段が書かれた紙が貼られており、客は机に置かれた小さな箱に代金を投ずる仕組みだ。
誰かがお金を入れずに商品を持ち去らないか心配になりそうだが、看視する人は誰もいないと紹介している。
無人販売は確かに日本人が持つ誠実さをよく表していると言える。
商品はおろか、客が代金を投じた箱さえ盗まれる可能性があるにもかかわらず、無人で販売を行う。
周囲に目がある場合も、代金を投入したふりをして商品を持ち去ることもできるだろう。
従ってこの無人販売には、客が販売者に示す誠実さとともに、客に対する販売者の「信頼」も表れている事例だ。
現在の日本では万引きなどの犯罪は日常茶飯事だが、確かに野菜の無人販売は中国人にとって恐ろしいと言えるほどの誠実さや信頼関係が日本社会に存在していたこと、あるいは今でも日本の一部に存在していることを明確に示している。
記事が「恐ろしいレベル」と表現するのは決して誇張ではない。
中国の地方都市のやや古いマンションで見かけるのは、外壁の上部にガラスの破片をセメントで固定するという防犯対策だ。
泥棒が壁を飛び越えて侵入するのを防ぐ目的があるが、物々しさや寒々しさを感じさせる防犯対策であり、ここまでしなければ泥棒の侵入を防ぐことはできないということでもある。
日本に見られる野菜の無人販売と中国地方都市のマンションに見られるガラスの破片を比較するとき、
誠実さは信頼関係を生み出し、信頼関係は社会に「あたたかさ」を生み出すことが分かる。
逆に誠実さが失われるなら信頼関係は消失し、信頼関係が消失した社会にはガラスの破片のような冷たさが生じると言える。
記事は列を作り順番を守る日本人の誠実さをも称賛しているが、日本人はこうした誠実さが失われないよう努力する必要があるだろう。
』
『
Record china 配信日時:2016年4月20日(水) 6時30分
http://www.recordchina.co.jp/a134017.html
日本ではなぜ飛行機が遅延しても乗客が騒がないのか―中国ネット
2016年4月18日、中国のインターネット上に、「もし日本で飛行機が遅れたら?」と題する記事が掲載された。
中国では航空便の遅延が世界最悪レベルとされており、昨年の中国当局の統計によると、全体の定時運航率の平均は65%にとどまっている。
一方、日本の航空会社の定時運航率は90%に上っており、世界の平均(78%)を大きく上回っている。
中国では、飛行機が遅延した後の情報伝達や保障などのサービス面に対する不満から、乗客と航空会社との間でトラブルも頻繁に起きている。
そうした中、記事は日本で飛行機が遅延したらどうなるかについて詳しく解説している。
たとえば、日本の航空会社は飛行機に遅延が発生した場合、素早く、有効的な情報を提供してくれる。
空港内の電光掲示板だけでなく、航空会社のウェブサイトや乗客の携帯電話に直接メールを送信するなどの方法で情報を迅速に伝達する。
また、乗客が右往左往することもなく、職員が自ら具体的な原因と遅延時間を説明しに訪れ、丁寧に謝罪する。
記事は
「国内の空港でのトラブルを耳にするたびに、日本人のサービスの態度を思い出す。
飛行機が遅延する時、心からの謝罪と説明は乗客の焦りと不満を解消するのではないか」
としている。
そして補償の問題。
日本の航空会社では、大幅な遅延などが発生した場合、乗客に無料でホテルや食事を用意することもある。
また、航空会社の責任による遅延の場合に限り、到着が深夜になり終電に間に合わない場合1万5000円を上限にタクシー代などを負担してくれるケースもある。
記事は最後に、
「飛行機は天気の影響を受ける乗り物であり、不可抗力による遅延は避けられない。
しかし、日本の航空会社は質の高いサービスによって遅延率を10%以下にまで下げている。
たとえ遅延が発生しても、上記のような対応が受けられる。
日本では飛行機が遅延してもトラブルが発生しないことに思わず納得してしまう」
と結んでいる。
』
サーチナニュース 2016-04-19 22:19
http://news.searchina.net/id/1607805?page=1
「本当の日本」を知り始めた中国人
・・・「日本を訪れた中国人は、日本の悪口を言わない」
日本政府観光局(JNTO)によれば、2015年に日本を訪れた中国人旅行客は前年比107.3%増の499万3689に達し、過去最高を記録した。
16年もこの傾向は続いており、16年2月末時点での伸びは前年比66.4%に達している。
これだけ多くの中国人が日本を訪れているなか、中国のネット上では
「実際に見た日本は、訪日前に抱いていた印象とまったく違っていた」
という意見が増えている。
中国では今なお連日のように抗日ドラマが放送されており、そこで描かれる日本人は卑怯な悪人だ。
中国で暮らしている以上、真実の日本を知ることは不可能と言えるが、日本を訪れる中国人が増えていることは、こうした状況が変わりつつあることを示している。
中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報(電子版)はこのほど、環球時報が主催した記者向けの訪日団の一員として日本を訪れた中国人記者の手記を掲載し、
「日本を訪れた中国人は、日本の悪口を言わない」としたうえで、
中国人はようやく本当の日本を知り始めた
と伝えている。
記事は、記者の親戚にもちょうど日本を訪れたばかりの人がいたと紹介し、その親戚が日本を訪れた感想として
「自分が生きている間に中国が日本に追いつく日は来ないだろう」
と述べていたことを紹介。
日本と中国には今なお圧倒的な差が存在することを、訪日して目にしたという意味だ。こ
の中国人記者の親戚の言葉について、記事は「多くの中国人が訪日旅行で実感した感想とほぼ同じ」であると指摘した。
さらに、中国人にとっての日本のイメージが「日本人の礼儀正しさ」、「日本製品の品質の高さ」といったもので構成されつつある現状を指摘したうえで、「中国人の日本に対する印象が一変するかはまだ分からない」としながらも、1つだけ確かなことがあると主張。
それは、日本政府が中国人向けの査証(ビザ)発給要件を緩和しているのは、経済効果だけを狙ったものではないことだと指摘し、日本側にも中国との関係改善に向けた意思があるのではないかと考察。
さらに、多くの中国人が日本を訪れている現状に対し、「中国人はようやく本当の日本を知り始めた」と伝えた。
日本でも中国でも、一方向だけの情報を鵜呑みにするのはさまざまな誤解を招く要因となる。
相手の国を訪れ、実際に相手国の人に触れてみれば、新たな発見が数多くあるはずで、そういった意味でも日本と中国の民間の交流は互いの誤解を解くことにつながっていくはずだ。
』
『
サーチナニュース 2016-04-23 10:51
http://news.searchina.net/id/1608148?page=1
中国人には衝撃!
どうして超現代都市・東京に「古き良き街並み」がちゃんと残っているのだ!
東京・下町の路地をふらふらと散策していると、大都会にあるとは思えないほどのゆったりとした空気の流れを感じることがある。
中国人観光客には賑やかな観光地を好むイメージを抱きがちだが、下町の街並みに日本の魅力を感じる中国人もいるようだ。
中国メディア・人民網は21日、
日本は「伝統と現代との衝突で出来上がった国である」
とする記事を掲載した。
記事では、中国人民大学の金融系研究員を務める作者が日本を訪れた際の印象を綴った。
そのなかで作者は
「日本の旅で最も心ひかれたのは、清水寺の古い色香や桜の絢爛さではなく、
東京にある小さな路地であった」
としている。
作者によると、世界で最もせわしない、
大都市東京に「これほど伝統的なゆったりとした生活リズムのエリアが残っていることを、想像だにしなかった」
とのだという。
そのうえで、日本が7世紀には中国、19世紀には西洋の文明による強烈な衝撃に遭遇し、そこから覚醒、奮起して「外部の衝撃を内部の動力に変え」てきたと説明。
「日本人は非常に学ぶことに長けている民族である」
とし、日本の街や公共スペースが清潔である理由の1つとして、幕末に米海軍によって持ち込まれたコレラが大流行したトピックを紹介した。
この疫病に衝撃を受けた日本は西洋医学を解禁、これに伴い公共衛生の概念も西洋から持ち込まれ、明治政府による医療体制改革につながったというのだ。
また、大規模な都市開発が進むなかで、日本が旧来の住宅街を残したり復活させたりできた理由として
「もともと社会末端の自己組織能力が比較的強く、
米軍占領期間に行われた制度作りによってさらに日本の末端民衆の政治参加力が上昇した」
と説明。
住民たちの意思が街づくりに大きな役割を果たした
との見解を示した。
さらに、今流行のキーワードである「匠の精神」についても言及。
「匠」の精緻さは、日常生活の中に普遍的に存在してこそ、各種産業において極められることが可能であるとし、
「匠の精神」とは「道徳の産物であり、体制の産物でもある」
と論じている。
そして最後に
「中国は日本を侮ってはならない。
日本の姿に、自らを反省し、改め、向上させるべきなのである」
と締めくくった。
日本に存在する文化や食べ物の多くは、外国からやってきたものであることは間違いない。
しかし、日本に残っている「舶来物」のほとんどは日本風にアレンジされたものなのだ。
日本の生活や風土になじまなかったものは、根付かずに廃れていく
のである。
そこで発揮される力というのが、
よりいいもの、使いやすいものに作りかえようという「匠の精神」だ。
中国では今「匠の精神」の醸成が国の方針として示されているが、スローガンや掛け声だけでは決して育まれないのである。
』
サーチナニュース 2016-04-24 14:29
http://news.searchina.net/id/1608163?page=1
日本と中国の違いが浮き彫りに、
熊本地震で市庁舎が半壊した理由=中国
中国で2008年に四川大地震が発生した際、被災地では学校が倒壊し、多くの教師や生徒が瓦礫の下敷きになって死亡した。
政府関連の建物は地震でびくともせず、命の取り扱いに対する政府の考えが示された事例として批判の対象となった。
一方、中国メディアの騰訊はこのほど、熊本、大分の両県で発生した地震において
半壊した宇土市本庁舎を写真付きで紹介しつつ、半壊した「特殊」な理由を掲載した。
★.半壊した宇土市本庁舎は1965年に竣工したもので、
耐震診断で「震度6強程度の地震で大きな被害を受ける可能性が高い」
との判定を受けていた。
しかし、市の財政が厳しく、
★.同時期に建てられた学校を優先した結果、庁舎の建て替えが遅れた
のだという。
記事は、
庁舎の建て替えよりも子どもたちの安全を優先し、本庁舎の建て替えを優先しなかった判断を絶賛している。
それと同時に災害時には学校が最も安全な場所として避難場所として機能している
ことも絶賛した。
過去に中国では地震によって多くの子どもたちが命を失っており、今回の日本の事例は四川大地震の被災地における学校とあまりにも対照的だ。
★.公務員と子どものどちらの命が優先される社会なのか、日本と中国の違いが浮き彫りになった事例とも言えるだろう。
』
『
サーチナニュース 2016-04-26 22:15
http://news.searchina.net/id/1608407?page=1
なぜだ!
日本人が下水油や人毛醤油のような悪徳商品を売らない理由=中国
中国では時おり、日本では到底信じられないような事件や事故が起きる。
食品の分野でも、これまでに廃棄されて排水溝に溜まった油を精製した「下水油」や、人の髪の毛を精製した「人毛醤油」などが大きな問題となった。
また、メラミンという物質が混入していた粉ミルクを飲んだ乳幼児が重篤な病気を発症する事件が発生したことは記憶に新しい。
これは大きな社会問題へと発展し、中国の母親たちが中国製品は信頼できないとして、国外で乳幼児製品を買い求めるきっかけになった。
日本でも産地偽装などの問題は発生するが、それでも中国ほど深刻な問題は起きていない。
中国メディアの捜狐はこのほど、日本人はなぜ悪徳商品を売らないのかと題する記事を掲載、中国で見られるような製品が日本にない理由を考察した。
記事は、日本は「極致や完壁さを求める国」としたうえで、製品の品質、生活の質、大気の質、衛生環境などにおいても同様であると主張。
さらに、日本の社会は信頼によって成り立っているとしたうえで、産地偽装などの問題を起こし、信頼を失ってしまうと企業は大きな代償を支払うことになると指摘し、こうした社会であるために日本では偽装問題などが起きづらいのだと論じた。
続けて、日本人の民度は「ほぼ極致の水準」であるとし、日本人同士の関係は中国人から見て「不思議なほど誠実」であると主張。
野菜の無人販売所では誰も野菜やお金を盗まず、無人ガソリンスタンドでもガソリンを入れ逃げする人はいないと指摘。
また、日本では誰も偽札を使用しないため、紙幣の識別装置も不要だと伝えており、こうした社会環境と日本人の民度の高さゆえに、日本では誰も悪徳商品を販売しないのだと分析している。
記事が指摘したとおり、日本で下水油や人毛醤油を製造して販売したとすれば、手にする利益を遥かに上回る代償を支払うことになるだろう。
だが、日本人が下水油や人毛醤油を販売しないのは代償を恐れているからではなく、やはり民度が鍵なのではないだろうか。
』
『
サーチナニュース 2016-04-26 10:55
http://news.searchina.net/id/1608325?page=1
中国人が驚嘆
日本社会の「誠意と信用」は、もはや恐怖のレベル
にまで達している!
中国メディア・捜狐は21日
「日本社会における誠意や信用は、もはや恐怖すら感じる境地にまで達している」
とする文章を掲載した。
中国人が「恐怖すら感じる」という、日本の信用社会における事象とは一体どのようなものなのだろうか。
文章は、日本式信用社会における「恐怖の境地」について、4つの側面から紹介している。
★.1点目は「誠意や信用に支えられた社会秩序」として、テーマパークなどで設けられている障がい者割引や障がい者専用ゲートについて言及。
テーマパーク側が「健常者である市民には、チケット料金をケチろうとして、ちょっと跨げば越えられてしまう障がい者ゲートに行くリスクを冒すような人はいない」と認識しており、ゲートに見張り係を置いていないことを説明した。
★.2点目は、「誠意や信用に支えられた食品の安全」だ。
文章は
「日本で寿司や刺身を食べたら腹を壊すのではないか、と心配している中国人よ。
もし君が腹を壊したのであれば、おめでとう。
君は大金持ちになる」
と説明している。
日本の食事で不衛生なために腹を壊すというのは非常に確率の低いこと、という意味らしい。
★.3点目は、「誠意や信用に支えられた戸籍制度」。
日本の戸籍管理が「個々の家屋が書かれている地図を広げ、どこに住んでいるかを指せばそれで完了する」レベルの簡単さであると説明。
「それでインチキをされたらどうするのか」
と尋ねれば、係員は
「どうしてインチキしなければいけないのか。
そんなことしたら医療保険証明書などの資料が受け取れなくなるのに」
と逆に聞き返してくる有様であるとした。
文章は「戸籍」としているが、正確に言えば住民登録のことを指しているようだ。
★.そして4点目には「誠意や信用が人生の信条になっている」
ということを挙げている。
中国ではまだまだ個人の利益を最優先に考えた行動というのが社会において目立つ。
それは個人レベルに留まらず、一部企業や行政にまではびこっている。
「正直者が馬鹿を見る」というイメージがなおも払しょくできていないのが現状だ。
自分の利益ばかり考えていては、いつまでたっても他人に対する誠意や信用は生まれてこない。
「情けは人の為ならず」と言うが、誠意や信用も結局は巡り巡ってわが身に恩恵として戻って来るのである。
』
『
サーチナニュース 2016-04-28 22:19
http://news.searchina.net/id/1608649?page=1
おいみんな、「やっぱ日本スゲエ」って感じたことを挙げてみようぜ! =中国メディア
中国メディア・捜狐は26日、
「日本は一体どれだけ発展しているのか」
と題し、ネットユーザーから寄せられた
「だから日本はすごい」という経験談
を紹介する記事を掲載した。
記事が
★.最初に紹介したのは「クレヨンしんちゃんが、犬の散歩で袋とスコップを持っていた」というもの。
何の変哲もないアニメの1シーンのように思えるが、こういった部分にまでマナー教育が根付いていることへの驚きをこのユーザーは抱いたようだ。
★.続いては「2008年の四川大地震の際、コンビニのレジ前に義援金ボックスが置かれていたこと」だ。
自国の災害ならともかく、他国の大規模な災害に対してまで草の根の募金活動が行われる心の温かさを感じたのだろうか。
★.次は、食堂でのバイト経験談。
おにぎりを作るのに1つ1つ正確に米の重さを量る理由を尋ねたところ、店長から
「大事なのは客が食べて分かるかどうかではなく、基準をちゃんと守り、品質を一貫して保つことだ」
と教えられたという。
「差不多」(大差ない)文化とも言える中国社会から見れば、この正確さは驚異的に違いない。
このほか、
★.「日本旅行中に道に迷い、やむなく民家を訪ねて道を聞こうとしたところ、なんとホテルまで自動車で送ってくれた」、
★.「ドラッグストアで、店員が目の不自由な客が購入した品物を丁寧にリュックの中に入れ、最後にはお辞儀をして送り出していた」
といったエピソードが紹介されている。
そして記事は
「世界を見ずして、どうして世界観などできようか」
とし、親日だろうが反日だろうが実際日本に行ってから、日本に対する評価を下すべきであると評論。
ビザ取得が容易になった今、
「行ってみないのは残念ではないか。
少なくとも、美味しいものがいっぱいあるのだから」
と締めくくった。
そう、「民以食為天」(民は食をもって天となす)。
すなわち、民にとっては食べ物によるモチベーションが一番大事なのである。
』
『
Record china配信日時:2016年5月6日(金) 16時20分
http://www.recordchina.co.jp/a137759.html
30年放置の日本車、バッテリー交換ですぐにエンジン始動
=「日本人の造るものは本当にいい」
「日本製の品質は認めざるを得ない」―中国ネット
●5日、中国のポータルサイト・今日頭条は約30年間放置されていた日本車がバッテリーを換えただけですぐにエンジンが始動したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は消防車。
2016年5月5日、中国のポータルサイト・今日頭条は約30年間放置されていた日本車がバッテリーを換えただけですぐにエンジンが始動したと伝えた。
これは、昭和62年に生産された3台の消防車で、1台の消防車には「ISUZU」のロゴが見える。
最近、税関倉庫で発見され、バッテリーを交換したところ、すぐにエンジンが始動しライトなども正常に点灯したという。
記事は、室内で保管されていたとはいえ、油漏れも水漏れもせず、30年後でも使えた軽油など、日本製の質の高さを称賛した。
』
『
Record china 配信日時:2016年5月8日(日) 17時40分
http://www.recordchina.co.jp/a137904.html
なぜ日本人はお金を拾ってもネコババしないのか?
=中国ネット「日本人は中国人より信用できる」
「こういうニュースを見るたびに…」
2016年5月6日、中国のポータルサイト・網易に、
「なぜ日本人はお金を拾ってももらわないのか」
と題する記事が掲載され、ネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。
日本で放送されたテレビ番組によると、
日本で1年間に警察に届けられる現金は189億円で、
東京都だけでも30億円に上るという。
記事は、実際に日本でタクシーに乗った際に財布を落としたという中国人のケースを紹介。
タクシーを降りて3時間余り後に食事をした時、財布を忘れたことに気付いたそうで、タクシー会社に連絡するとすぐに「乗務員が保管していますから安心してください」との回答があった。
そして翌日には、自宅まで財布を届けてくれたそうで、この出来事に非常に感動したという。
また、
「なぜ日本人は拾った金をきちんと届けるのか」
について日本人に聞いたところ、
「お金をなくした人は焦っているはず。財布をなくしたらカードとかもあるから、もっと焦ると思う」
「お金を拾ったら交番に届けないと捕まるんだよ」
という答えが返ってきたといい、その理由を
「基本的な道徳心のほかに、明確な法律があるから」
と結論付けた。
そして、ネットユーザーに対して「あなたはどう思いますか?」と問い掛けている。
この報道に、中国のネットユーザーからは、
「日本にいた時、14万円入った財布を駅の改札付近で落としたことがあるが、駅の遺失物預り所に届けられてた。
私は日本人は信じるけど、中国人は信じない」
「日本の免税店で中国人をだますのはみんな中国人だってニュースがあったばかり。
日本人は中国人より信用できる。
政治を除けばね。
これを認めない人は客観的じゃない」
「こういうニュースを見るたびに、小日本がなぜわが国を倒せたのかがわかる」
「民度の問題」
「前に日本に旅行した時に富士山で財布をなくした。
身分証とかも入ってて終わったと思ったよ。
でも、夜になってガイドに『見つかった』って電話が入って、翌日、届けてくれたのは中学生くらいの子だった。
しかも、『届けるのが遅くなって』と謝罪までしてたよ」
といったコメントが寄せられている。
』
『
Record china配信日時:2016年5月12日(木) 6時50分
http://www.recordchina.co.jp/a138276.html
日本のスマホ普及率低さに驚き、「想像もできない」―中国メディア
2016年5月11日、中国メディア・cnBetaは日中韓のスマートフォン普及率を比較する記事を掲載した。
米メディア・Mashableによると、2015年春に行われた世界のスマートフォン普及率の調査で1位になったのは韓国で88%だった。
以下、オーストラリアが77%、
イスラエルが74%、
米国が72%、
スペインが71%、
英国が68%、
カナダが67%、
マレーシアとチリが65%、
ドイツとイタリアが60%
などとなっている。
中国は平均よりも高い58%。
その後に、パレスチナ(57%)、レバノン(52%)、ヨルダン(51%)、ロシア(45%)などが続き、
日本はわずか39%だった。
記事は日本のスマートフォン普及率の低さについて、「想像もできない」「驚くべき」などの言葉を使って伝えている。
』
『
サーチナニュース 2016-05-18 07:39
http://news.searchina.net/id/1609955?page=1
なぜできるの?
わずか3平方メートルで年間3億円を売り上げる日本の和菓子店に、中国メディア驚嘆
政府が「匠の精神」の育成を重点戦略として掲げた中国。
中国メディア・捜狐は16日、まさにその「匠の精神」によって、わずか3平方メートルほどの店舗面積ながらも年間3億円を売り上げる名店に成長した日本の和菓子店について紹介する記事を掲載した。
記事は、東京にあるこの和菓子店が羊羹と最中という2種類の菓子しか販売せず、しかも羊羹は1日限定150個、1人あたり5個までの購入という制限を設けていると紹介。
にもかかわらず、開店前の早朝から行列ができるほどの人気が40年あまりも続いていると説明した。
その人気ぶりの理由について記事は「羊羹づくりを一生涯の仕事と認識し、1つ1つの作業に対して心から厳しく向き合い、極致に至らしめている」と解説。
日本は華道、香道、茶道といったように「道」を極めることを貴ぶ国であり、この店の羊羹や最中づくりの姿勢も「ほぼ『道』に近いものがある」と評している。
また、1日150個と数量を限定しているのも「品薄営業」目的ではなく、品質に対する追求の結果であると説明した。
そして、店側の姿勢に対して客たちも「味を守ってほしい」と理解を示しており、常連客によるファンクラブ組織まで作られたと紹介している。
さらに、「より尊敬されること」として、この店が従業員の1割に障がい者を採用する形で社会に貢献していると解説。
「社会的弱者への配慮や温情が含まれたお菓子は、独特な滋味を持っているのである」とした。
飲食業をはじめとする中国企業が抱える課題として、手広く構えるよりも1つや2つのものにこだわりを集中させて、質の高い商品やサービスを提供するスタイルへの転換がしばしば取り沙汰される。
この和菓子店は、まさにそれを代表するような事例であるということができそうだ。
お金を稼ぐのも「道」と言えば「道」だが、そこに固執していては結果的に多くのお金を手に入れることは難しくなる。
モノやサービスに対する「道」を究めることでファンの信頼を獲得するという姿勢が、中国の商業界に求められているのだ。
』
『
サーチナニュース 2016-05-26 15:01
http://news.searchina.net/id/1610672?page=1
恐ろしい日本人
・・・日本の「清潔さの背後にある力」とは=中国報道
日本を訪れた中国人がまず感動するのは「日本の清潔さ」だと言われるが、中国メディアの寧夏在線は23日付の記事で日本の「清潔さの背後にある力」について論じている。
記事は日本の清潔さに対する印象を「全面的」という言葉で表現。
中国の都市の場合、清潔なのは中心部など「メンツ」が関係する場所だけだと指摘する一方、
日本の清潔さは大通り、小さな脇道、学校内、工場内にまで及んでおり、
その規模は「全面的」また「全国的」であると紹介、中国との違いに感嘆を示した。
続けて、日本には「清潔さの背後にある力」が働いており、
その正体は「習慣」と「完璧を求める態度」であると指摘。
その事例の1つとして1994年の広島アジア大会の開会式終了後、非常に大勢の日本人が後にした会場には「ゴミ1つ落ちていなかった」と紹介、
この出来事について「恐ろしい日本人」と感想を述べた。
記事はさらに日本と中国の大きな違いは「陽明学の知行合一」によって説明できると論じる。
知行合一とは「知識と行動は本来分けることはできない」とする教えであり、
記事によれば「知識があっても実践しないなら、それは知らないのと同じ」という考え方だ。
例えば中国人は孔子の「自分にしてほしくないことは人にもしてはいけない」という教えを知っていても、「ただ空理空論をもてあそぶだけであり実践しようとしない」と記事は指摘。
しかし日本人の場合は人に迷惑をかけないという原則が「魂と同化」しており、社会生活の様々な場面においてこの原則を実践していると称賛した。
日本が全面的に清潔なのも魂と同化したこの原則が実践されているからだろう。
もちろん多くの中国人は自宅はとても清潔に保っている。
しかし自分の家の外、つまり公共の場所を清潔に保とうする意識は日本に比べて弱いと言える。
それには確かに習慣や清潔さにおいて完全な環境を求める態度が関係しているのだろう。
よく「習慣は第二の天性」と言われるが、中国社会において公共の場所を清潔に保つ取り組みに着手し、粘り強く継続させれば、それは習慣という大きな力になるだろう。
そのためには、やはり中国政府が率先して清潔さの価値をよりいっそう認識しつつ、公共の場所を清潔に保つ取り組みを普及させることが必要ではないだろうか。
』
【2016 異態の国家:明日への展望】
_