パスポートを保有している中国は全人口の4%にすぎない。
ということはこの4%が本当の富裕者層になる。
「ニ八の法則」を適用して大まかな階層の人口構成を見てみる。
上位2割が富裕層、下位2割が貧困層とすると、全人口13億7000千万人と仮定すれば、富裕層と貧困層はそれぞれ「2億7000万人」がこれにあたる。
中間層が6割とすると、この人口は「8億2000万人」になる。
さらに各層に「ニ八法則」を適用すると、
富裕者層の上位二割が「お金持ち階級」と言われることになる。
つまり
約5400万人が本当の富裕階級
となり、この階級のみがパスポートを所有できる層になる。
これはちょうど全人口の4%にあたることになる。
同じ計算で
約5400万人が絶対貧困層
ということになる。
富裕層の6割を中間富裕階級とするとその数は約1億6000万人となる。
このうち半分が10年ほどでパスポートを所有できる層に入ってくるという。
これに富裕階級を加算すると「約1億4000万人」が中国の経済メイン層になる。
ということは中国経済のメイン層は全国民の約1割になる。
『
サーチナニュース 配信日時:2016年3月12日(土) 15時30分
http://www.recordchina.co.jp/a130843.html
「中国主流消費層の購買力は想像するほど強大ではない」、
1日の平均消費は米国の10分の1以下
=ただ、まだ本領を発揮していない―独メディア
2016年3月10日、独ラジオ局ドイチェ・ヴェレ(電子版)は、米金融会社のゴールドマン・サックスのデータを引用し、中国人の消費力について伝えた。
欧米諸国では、中国の主流消費層に対し「パリやニューヨーク、東京、ロンドンで爆買い」のイメージを持つが、ゴールドマン・サックスが公表したデータを分析すると、
中国の主流消費層の購買力が想像するほど強大ではない
と分かる。
中国の主流消費層の1日当たりの平均消費額は7ドルと米国の97ドルに遠く及ばない。
消費動向を見ると、中国人は衣食に個人消費の半分を費やしており、米国人の場合衣食が占める割合は15%であるため、中国人の購買力が高いとは言えない。
また、中国人消費者に対し海外での爆買いのイメージが強いが、
実際にパスポートを所有している割合はわずかに4%で、
米国の35%よりだいぶ低い。
ただ、10年以内に中国のパスポート所有率は12%にまで増加し、それに伴い消費も拡大するとみられている。
ゴールドマン・サックスのアジア消費研究部門は、
「現在、中国の6割の人たちは年収が6000ドルで、生活の必需品が主要の消費となっているが、
中国政府は2020年に国民の収入を2010年の倍に増加させる目標を掲げており、ブルーカラー層の大幅な収入増が見込まれる。
近年中国の消費増加幅は縮小しているが、中国消費者の本領は発揮されておらず、ブルーカラー層の収入増は大きな購買力となるだろう」
と予測している。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2016年3月14日(月) 11時10分
http://www.recordchina.co.jp/a130919.html
大衆旅行時代、
パスポートの価値上昇に期待する中国人―中国メディア
2016年3月10日、海外に出かける中国人と企業はますます増えている。
2015年の中国本土の海外旅行者数は1億2000万人を突破、年平均約1000万人の増加幅を維持した。
中国人の海外旅行先は150カ国以上に上り、
海外で働く人は102万7000人、
海外への留学者数は170万8800人
に達し、約200の国と地域で約3万社の企業が設立された。
人民日報が伝えた。
中国はこれまでに、カナダ、英国、アルゼンチン、アイルランドなど18カ国と21件の関連協定・取り決めを結んだ。
★.中国とカナダはビジネスや観光、親戚や友人訪問を目的とした両国間の渡航に際し、最長で有効期限10年のマルチビザを発給することを決定した。
★.中国と英国は、相手国の国民に対して、有効期限2年のマルチビザを発給することを決定した。
2014年11月に米オバマ大統領が訪中した際には、米中両国は商用・観光のために相手国を訪れる国民に有効期限最長10年のマルチビザを発給することで合意に達した。
★.ビショップ・オーストラリア外相は2016年2月の訪中時、同国政府がすでに中国人に対して有効期限10年のマルチビザ発給を試験的に始めていると明らかにした。
同措置は今年から本格的に導入される予定だという。
英コンサルティング会社ヘンリー・アンド・パートナーズと国際航空運送協会(IATA)が発表した、自国のパスポートでビザなしで入国できる国・地域数のランキングによると、中国は2015年の93位から2016年には87位に上昇した。
国民のための外交という理念に基づき、中国政府は中国人の海外旅行利便化に努めており、出国時の「ビザ取得難」の問題は大きく改善された。
中国パスポートの価値が高まると同時に、
「行こうと思い立ったらすぐに海外旅行」
というのも夢ではなくなるかもしれない。
(提供/人民網日本語版・翻訳/SN・編集/武藤)
』
パスポートを持っている人は「5,400万人」
2015年の海外旅行者数は「1億2000万人」
であるという。
といういことは算数的に考えると、
お金持ちは年2回の海外旅行を楽しんでいる
ことになる。
『
レコードチャイナ 配信日時:2016年4月4日(月) 10時50分
http://www.recordchina.co.jp/a132445.html
中国の富裕層9000人が海外へ移住、
「中国の生活水準が向上すれば祖国に戻ってくる」―中国紙
2016年4月1日、環球時報(電子版)によると、
中国では15年、富裕層約9000人が海外に移住した。
中国の調査機関・財富によると、
中国の富裕層は「約65万4000人」。
フランスに次いで富裕層の海外流出が多い国となっている。
財富は「中国の生活水準が向上すれば、祖国に戻ってくる可能性もある」とみている。
また、
イタリア(約6000人)や
オーストラリア(約4000人)
も富裕層の海外移民が多い国とされる。
』
この「約65万4000人」の富裕層は「超富裕層」にあたる。
レコードチャイナ 配信日時:2016年3月14日(月) 5時50分
http://www.recordchina.co.jp/a130983.html
「中国人はお金持ち」のウソ、
米投資銀行報告書が明らかに―中国メディア
2016年3月12日、澎湃新聞網は記事「中国人消費者は“お金持ち”?報告書がイメージを否定、労働者層の1日あたり消費額はわずか7ドル」を掲載した。
米投資銀行ゴールドマン・サックスは中国人労働者に関する報告書を発表した。
労働者を以下4つのグループにわけている。
1].年収50万ドル(約5690万円)以上の富裕層が140万人、
2].平均年収1万1700ドル(約133万円)の都市中産層が1億4600万人、
3].平均年収5800ドル(約66万円)の都市労働者が2億3600万人、
4].平均年収2000ドル(約22万円)の農民が3億8700万人。
7億7000万人の労働者のうち、
個人所得税課税最低額以上の収入を得ているのはわずか2%だけ。
労働者1人当たりの平均支出額は1日わずか7ドル(約796円)で米国の97ドル(約1万1040円)とは大きな開きがある。
「爆買い」の印象で知られるが、中国人はお金持ちというイメージをひっくり返す内容だ。
』
『
中央日報日本語版 3月23日(水)7時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160323-00000001-cnippou-kr
中国人の海外旅行、
昨年爆発的に増加
…日本の観光産業の売上も急上昇
中国人観光客が昨年一年間、観光に2150億ドル(約24兆円)を使っていたことが分かった。
CNNマネーとフィナンシャルタイムズが21日、世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)が発表した資料を引用した報道によると、昨年の中国人の海外旅行客は7000万人に達した。
中国人が海外で使ったお金は2150億ドルで前年度の1400億ドルより53%も増えた。
WTTCは中国人の海外旅行が過去数年間にわたって増え続けてはいるが、
昨年の増加速度は特に著しいものだと説明した。
WTTCはまた、日本の場合、中国人観光客増加のおかげで関連産業の売上が49%上昇したと伝えた。
WTTC関係者は、円安が中国人を含む外国人観光客を誘引する肯定的な要素として作用したと分析した。
』
『
Record china 配信日時:2016年6月2日(木) 6時20分
http://www.recordchina.co.jp/a140197.html
中国の若い富裕層は旅行に年340万円!
フランスではショッピングを楽しみ、
日本では…―英紙
2016年5月31日、参考消息網は
「中国の若い富裕層が最も好む旅行先は日本とフランスだ」
と指摘する英紙の記事を紹介した。
英紙フィナンシャル・タイムズによると、
中国人観光客が2015年に海外旅行で消費した額は2150億ドル(約24兆円)
を突破し、前年に比べ53%もの成長を遂げた。
ミレニアム世代の富裕層525人を対象とした調査の結果、旅行のために使うお金は年間20万元(約340万円)を超えていることが判明。
525人の半数以上は「富二代」(金持ちの子女)やファミリー企業の継承者で、中国で富裕層を対象とした雑誌を出版する「胡潤百富」は
★ 「若い富裕層は日本でグルメを、
フランスでショッピングを楽しむ」
と指摘し、
★. 「3番目に人気の高い目的地」としてオーストラリア
を挙げた。
』
サーチナニュース 2016-03-24 06:32
http://biz.searchina.net/id/1605610?page=1
爆買いより「体験」を重視し始めた中国人旅行客、
その理由は=中国
日本を訪れる中国人旅行客による「爆買い」は、中国に普段関心のない日本人でも知っている言葉になった。
1人で家電製品を何個もまとめ買いするなど、中国人旅行客による日本での消費の凄まじさを物語るエピソードと言える。
だが、近ごろは中国人旅行客の爆買いに陰りが出てきているとの報道もあるほか、消費よりも体験を重視する中国人旅行客が増えているとの見方もある。
中国メディアの捜狐はこのほど、中国人旅行客が
爆買いから「体験」を重視
し始めたと報じる記事を掲載した。
2016年1月に日本を訪れた中国人外客数は47万人を突破し、前年同月比110%増となったことを紹介。
さらに
2月は同38.9%増の49万8900人となり、
日本を訪れる中国人旅行客の数は今なお増加傾向にあることを伝え、日本の商業関係者を安堵させたと論じた。
一方、中国人旅行客による消費については「徐々に理性的になりつつある」と伝え、買い物一辺倒だった日本滞在中の行動が「温泉」や「美容エステ」、「和服の着用体験」など、「日本ならでは」を求め始めていると指摘。
単なる消費から「体験」へとニーズが変化しつつあることを紹介した。
さらに、中国人旅行客のニーズの変化の背景には、
中国人旅行客の「リピーター化」がある
と指摘し、
15年10月から12月にかけて日本を訪れた中国人旅行客のうち、約40%の人が
「日本を2回以上訪れた経験があった」
ことを紹介。
こうしたリピーターの多くが買い物より「体験」を重視し始めていることを指摘した。
』
『
毎日新聞 3月29日(火)21時6分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160329-00000001-maiall-cn
<中国>「中所得層、数億人単位で増える」
発展改革委学術委の幹部が講演
中国の5カ年計画の策定などにあたる国家発展改革委員会の対外経済研究所所長などを務めた張燕生・同委学術委員会秘書長が29日、東京都内で、全国人民代表大会(全人代=国会)で決定された2020年までの第13次5カ年計画について講演した。
張氏は、新5カ年計画は、これからの中国の経済社会の構造変化(いわゆる「新常態」への移行)に適応するための「最初の調整期間」と位置づけ、鉄鋼や石炭などの産業の過剰生産設備の削減やイノベーションのための研究開発投資の促進など、供給面の「サプライサイド改革」に取り組むとする中国政府の方針を説明した。
「新常態」とは、習近平国家主席ら中国指導部が打ち出したもので、同国の経済が、これまでの高度成長から安定成長に移行しているという認識を示す概念。
一般には、中国の経済成長率の低下(新5カ年計画の目標値は「6.5%以上」に設定)が象徴としてイメージされることが多い。
だが、張氏は、この「新常態」の下で、
▽:研究開発投資の増加
▽:サービス業、消費の経済への影響力の増加
▽:都市と農村、市民間、地域間の収入格差の縮小
--など、日本などの西側先進国もたどってきた、経済社会全体の大きな構造変換が進行しているとの認識を示した。
特に、消費については、これまで価格の安さを重視してきた庶民が、品質のよい商品やサービスを求めるようになっており、
この5カ年計画のうちに、数億人単位で中所得層が増加する
との見方を紹介した。
新5カ年計画は、こうした構造変化への対応。
経済成長率の低下などで、海外からは中国の景気悪化に懸念の声が根強いが、中国政府は、現在の中国の問題は、短期的な需要不足ではなく、生産性の向上など供給面にあると明確な判断を下している、とした。
そのうえで、1980年代の米レーガン政権のサプライサイド政策が財政赤字などで立ちゆかなくなったと紹介。
中国は、高い貯蓄率や大量の外貨準備高を活用し、短期的な経済の安定を保ちながら、長期的な改革を進めていくことが大事と強調した。
喫緊の課題となる、重厚長大産業での過剰生産能力については、鉄鋼で1億~1.5億トン、石炭で10億トンの削減を目指していると説明。
これに伴い、180万人の従業員の配置転換が必要になるため、政府は対応策として1000億元の予算を投入する方針とした。
【尾村洋介/デジタル報道センター】
』
「こうなったらいいな!」
といったものを並べたにすぎない。現実には無理だがこういう希望を中国はもっている、
ということのように見受けられる。
『
サーチナニュース 2016-04-03 14:11
http://news.searchina.net/id/1606414?page=1
日本を超えた!
中国はすでに日本以上の「豊かな国」だ=中国報道
貧困層も多く、中国は今なお開発途上国に分類されるが、急速な経済発展で自信をつけてきているようだ。捜狐網はこのほど「バカなふりをするのはもうおしまいだ」とし、中国は日本よりすでに「豊かな国」になったと主張する記事を掲載した。
そもそも開発途上国とは先進国のように発展の水準が高くなく、成長途上にある国を指す言葉だ。中国は世界第2位の経済大国であるものの、世界銀行によればまだ「開発途上国」なのだ。
だが記事は、中国よりも日本のほうが豊かだと言われてきたのは「長く信じられてきたでまかせだ」と強く否定。
すでに経済面では中国は日本を超えたとして、複数の要素を挙げている。
まず国内総生産(GDP)や外貨準備高の数値において、中国がすでに日本を圧倒的に上回っているとした。
さらに富裕層の数においても、中国には15年時点で213世帯の超富裕層がおり、米国に次いで2番目に多かったと紹介。
100万ドル超の個人資産を持つ富裕層は14年時点で中国は361万世帯に達し、日本の112万世帯を上回ったなどと主張した。
そのほか、世界企業番付と称されるフォーチュン・グローバル500にランクインした企業数で、中国は日本を大きく上回っていると紹介。
これはつまり中国企業が日本企業よりも金儲けの能力があることを示すものだと主張。
こうした数々の要素を挙げ、記事は「中国はもはや日本より豊かな国である」などと主張、
中国人は自国について貧しい国であると卑下する必要はない
と論じた。
中国が近年、経済成長を遂げたことは事実だが、中国の人口や国土の広さを考えれば日本を抜くのも当然だ。
また、富裕層の存在も日本を上回って豊かな国になった証拠として挙げているが、中国には日本では到底考えられないような超富裕層も多いものの、その日1日を暮らすのが精一杯だという貧しい人も多い。
社会主義国であるはずの中国でこれだけの格差が生まれていることは果たして誇るべきことなのだろうか。
』
『
Record china 配信日時:2016年4月18日(月) 2時0分
http://www.recordchina.co.jp/a133266.html
中国の若い富裕層、カナダへの移民増加
=高級車や豪邸購入も一般的に―米メディア
2016年4月13日、米CNBC(電子版)によると、カナダへ移民する中国富裕層の急増を受け、若い世代の移民による高級車や豪邸の購入が増えている。
環球時報(電子版)が伝えた。
中国人はカナダへ移民する理由として「新鮮な空気」や「レベルの高い教育」を挙げている。
カナダドルの為替レート下落に伴い、カナダは中国人にとって人気の移民先になった。
バンクーバーでは人口約230万人の18%が中国からの移民。
1981年の7%に比べて3倍近くになった。
カナダでは中国人の流入に伴い、不動産市場に大量の資金が流れ込んで住宅価格が急騰。
バンクーバーはカナダで最も住宅価格の高い年となった。
05年から15年の10年間でほぼ2倍に上昇。
平均価格は160万カナダドル(約1億3670万円)まで上がっている。
また、高級車も若い中国移民に人気だ。
18歳のアンディ・グオさんは誕生日に父親から赤いランボルギーニ(約3000万円)を贈られた。
高所得の若い中国移民たちで作る「高級車クラブ」まである。
』
『
サーチナニュース 2016-04-21 10:55
http://news.searchina.net/id/1607953?page=1
日本と中国の生活水準の差に驚き!
中国ではステータスの「家」と「車」が・・・
中国経済の発展により、中国人の所得水準も年々向上している。
中国を訪れるたびに、中国の変化のスピードには驚かされるほどだ。
都市部の中国人は髪型やファッションにも気を配るようになり、日本風や韓国風、さらには欧米風などファッションもさまざまだ。
これは中国人が豊かになり、生活にゆとりがあるからこそできることと言えるだろう。
それでも、中国人から見て、日本人の生活水準は中国人に比べて「驚くほど」高いようだ。
中国メディアの今日頭条はこのほど、中国人と日本人の生活水準を紹介する記事を掲載した。
★.記事はまず自動車購入時における日本と中国の金額の差を紹介。
日本の場合、月給は25万円から40万円ほどであり、200万円も出せば自動車を購入できると紹介。
単純計算ではあるものの、日本では10カ月未満の給料で車1台を買えてしまうが、中国ではそうもいかない。
一部調査によれば上海市の2015年1月-9月の平均収入は約3万8000元(約64万6000円)、従って平均月収は約4200元(約7万1000円)となる。
しかし記事は中国における普通自動車の価格は日本と同等であると説明しており、月収に大きな差があるにもかかわらず、自動車の価格は同等であるようでは中国人にとって自動車がいかに高額なものかが分かるだろう。
★.また記事は住宅購入における日本と中国の差を紹介。
日本の一戸建て住宅の価格は3000万円から5000万円ほどであり、これは一般家庭の年収の6年から9年分に相当すると記事は説明している。
しかし中国で3LDKのマンションを購入する場合のローン総額は一般家庭の年収の10-20年分に相当すると紹介している。
自動車同様に、中国では不動産を購入するのも容易ではない。
記事は日本の一戸建て住宅は中国の「小別荘」に相当すると指摘。
日本人で別荘を持つ人は多くないかもしれないが、中国人にとってみれば日本人は普通に「小別荘」に暮らしていることになる。
日本の一戸建てよりはるかに高い価格でマンションを購入している中国社会においては
「日本の生活水準はおどろくほど高い」
ということになるようだ。
記事は他にも衣服、食、医療などについても日本の水準が中国に比べて高いと紹介している。
しかし中国人にとっては自動車と家を所有することが社会的なステータスとなっているため、
特にこの2つに関して日中の差に「びっくりする」人は多いかもしれない。
』
【2016 異態の国家:明日への展望】
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